看護師!!介護保険認定調査員になる。
あなたは「介護保険認定調査員」と言う仕事を知っているだろうか??
最近、知人の看護師に聞いた話なのだが…この仕事とっても楽しいらしい 😆
介護保険認定調査員の主な仕事は、要介護認定の元になる認定調査を行うことです。
大抵は、調査員1人で1日2~3件位訪問して調査を行います。
対象者の自宅・入院先・入所中の施設等を訪問し、調査項目に沿って聞き取り調査を行い…。
そして…、調査票をまとめると言うお仕事です。
この勤務先は各自治体と言うことになるので、魅力は!…準公務員に当たると言うことだろうか。
私も調査員らしき人を現役時代に見たことがありましたが、調査員=ケアマネだと思っていました。
しかし今は、ケアマネだけではなく、保健師・看護師・准看護師も認定調査員の資格がある様です。
最近までは、居宅介護支援事業所等のケアマネへ調査を委託すると言う形が多かったらしい…。
しかし、平成20年度から新規の申請はすべて各自治体職員が行うことになったようです。
ですから、どの市区町村も必ず認定調査員を雇用しているはずです。
唯一デメリットがあるとすれば、非常勤務であることでしょうか。
原則では5年ほどしか調査員の仕事は出来ません(6年やっていた人もいるようだが…)
私にこの情報をくれた知人の看護師は現在60歳 😯 (いくつまで働くのやら…)
この介護保険認定調査員の求人を今か今かと狙っているようで、これが彼女の最後の看護師としての仕事になるようです。
気になるのは勿論!!報酬でしょう。
調べてみると各自治体によってばらつきがあるので、良く調べてからエントリーした方が良いね。
大抵1週間の勤務時間や給与等は市区町村で決められていて、基本給+件数手当と言う感じになるよう。
この仕事に向いている人は…実際の調査は原則一回なので、短時間で申請者の介護の必要性を見極める能力。
つまりはコミュニケーション能力が高い人が向いているでしょうね。
私にとっても魅力的な調査員と言う仕事だが…。
実際の調査員は1年・2年程度で辞めてしまう人が多く、長期で働く人は少ないよう(最長5年まで出来る)
求人数も少ないし、私はまだ…まだ…先の転職先候補として取って置こうっと 😉