2012年09月28日

病児・病後児保育施設で働く看護師

厚生労働省では病児・病後児保育事業を展開しています。
この事業の実施は各市町村です。
これで、子供が急に病気になっても働くママさんは安心して仕事に行くことが出来ます。

そもそも、病児・病後児保育は…
子供の急な熱発やインフルエンザ等の感染性疾患の際、集団保育は困難になります。
そこで、子供が病気でも急に仕事を休めない!! 看護できない!!
といった保護者の代わりに病院や保育所の専用スペースで一時的に保育してくれる事を言います。

主に、病院・保育所などの専用スペースで一時的に預かる⇒病児・病後児保育事業
保育所において、児童が体調不良の場合に対応する⇒病児・病後児保育事業(自園型)に分けられます。

これは働く看護師にとっても嬉しい事ですよね 😆
子育の為に、現在「潜在看護師」となっている方々にとっても、復職するきっかけになるかもしれません。
しかし…現状は、まだ数は少ないようですけどね 🙄

当然この保育施設には看護師が必要不可欠になります。
子供を預かってくれる!!
…というだけではなく、病児・病後保育施設で働く事も出来る!!看護師ならではですね 😀
当然私の就職先としても候補になる!!子供好き 😳

今回はこの 病児・病後児保育の仕事について調べてみました。
多くの場合、求人はクリニックや保育園から出ています。
時給もクリニック看護師とほぼ同様。
土日は休みの所が多いが、早朝保育や延長保育もあるようです。
対象年齢は、0歳~小学校3年生くらいまでの所が多いよう。
実際にはクリニックや保育園内にある専用スペースにて仕事をすることになリます。

しかし…通常のクリニックや病院の看護師とは違い看護業務より「保育」が重要のようです。
だから実際には、業務分担が曖昧 🙁 (マイナスポイントだなぁ…)
看護師は保育士の指示によって補助的に働くと言う専門職ジレンマが起こるかもしれません。
あしからず… 🙄