治験コーディネーター(CRC)の看護師として働く
看護師の仕事の中でも特殊な働き先と言えばこの「治験コーディネーター」という仕事だ。
私の転職先候補にはなったことはないのだが…どんな仕事なのか興味はある!!
…ということで、詳しく調べてみました。
そもそも治験とは…
国の承認を受けるために、承認前の薬を臨床試験(治験)するということですよね。
勤務先はSMOに所属するCRCとして医療機関に派遣される場合。
医療機関の看護師として所属しながらCRC業務を行う…2つに分けることが出来るよう。
そこでの看護師としての仕事は、「治験のサポート!!」
治験開始前の準備~実施まで、被験者とドクターの対応、症例報告書作成等・・
看護師の実技と言えばバイタル位で、後は事務的な事が多くほぼデスクワークと言えそう。
CRC看護師の魅力は「年収高い!!夜勤がない!!土日休み!!」…と良い事尽くめ 😆
ずっとCRCとして働くのなら申し分がないですね…。
しかし臨床とは全く別世界!!会社や治験なんて独特の雰囲気に慣れるまではかなり大変そう 🙁
又、現場に戻りにくくなったり、管理職などの仕事を任されることになったりもする点では微妙かも…。
でも…CRCの世界では看護師はかなり重宝されるようですよ 😉
看護師はコミュニュケーション能力が高いし、実務経験もかなり活かされる!!
後は…事務仕事が苦にならない人ならお勧めの職場といえるかもしれませんよね!!
元々、CRCの求人募集は多いようですが、中々一般誌に出回らない事が多いよう。
CRCの求人を探すのなら、専門の看護師求人サイトに登録して探す方が間違いないようです。
治験未経験でも採用は難しくないようだし、特に資格もない。
CRCは研修や勉強会も豊富だし比較的転職しやすい分野と言えるのかもしれませんね!!