2017年10月13日

内分泌科クリニックで看護師が働くメリット・デメリット

内分泌系の疾患として、一番メジャーな病気は糖尿病。

また、甲状腺の疾患としてバセドウ病や橋本病など
有名人でも手術しましたなど報道が出ているので
一般の方でも知っているという人も多いと思います。

この病気、全てに採血検査が必ず必要になってきて
その数値で治療の方針も大きく関わってきます。

看護師の仕事は、採血をしたり、生活面の注意点などを指導をしたりするのが仕事です。
また、それぞれの疾患で合併症が出ていないかの検査をする事です。

内分泌は、緊急性が高い疾患が少ないため、予約制のクリニックも多く、就業時間で終了する事が多いので残業が少ないのがメリットだと思います 🙂

また指導する事が多いので、指導能力のスキルアップもできる所も良いですね!

給料は一般的な内科と変わらず平均1,400~1,600円位。
正社員だと200~400万と平均的なようです。

指導が好きな人にとっては、とても良いと思いますが 、
人に指導するのが苦手という方は大変かもしれません。

また糖尿病気質…なんて言われる性格がありまして、
その性格が苦手だから内分泌や透析の看護師になりたくないという看護師もいる位です。
(糖尿病気質とは、おおらかすぎる性格で「大丈夫でしょう~」とか「食事管理適当すぎてもどうにかなるでしょう~」というものです)

ちなみに看護師転職サイトで、内分泌科の求人情報を調べてみました。

休日もしっかりあり、土曜日も午前のみの内容です。

プライベートの予定も立てやすいですね。

こちらは看護のお仕事から見つけました。

 

内分泌科に興味がある方は、参考にしてみてくださいね。