看護師が公務員として働くには
看護師の中でも公務員として働きたいと考える人は多いと思います 🙂
看護師が公務員として働くには市立・県立病院や保健所などの、
公的病院に入職する必要があります
準公務員として扱われるため、給料や待遇面での安定は魅力的。
さらに、病院によって医療内容も特化している病院もあるため
技術や知識を生かしたい、身につけたいと思う人が入職したいと考えるのもうなずけます
ただ看護師免許をもっていればすぐに公務員の看護師になれるわけではありません。
入職する前に採用試験があります 😎
都立や県立など色々な病院を持っていますが
採用方法はその場所によって異なります。
そのため希望している病院に絶対入れる地域もあれば・・・
小児科を希望していたのにがんセンターになってしまった・・・など
場所も科も全く違う所に配属されてしまうという事もあります。
その地域がどういう採用なのか必ず聞いてから試験を受けると良いです!!
また行きたい病院がある場合
その病院に問い合わせするのが良いと思います。
例えば・・・
都立の病院ですが、都立の病院は8個所あります。
もちろん、入職には試験があります。
小論文と面接があるようです。
新卒の場合東京に来なくても地方の方向けに採用試験を全国で行っているようです。
ちなみに東京名古屋金沢札幌仙台福岡は8月中が試験申し込み期限でまだ間に合いますよ~
選考内容は過去一回分について教えてくれるようです。(問い合わせ必要)
そして、合格の発表は配属先病院の発表になります。
都立病院も人数によっては希望していた病院に配属されない事もあるようです。
ただし、人事異動を希望する事ができるようです。
普通の病院ではあまりないので
色々な経験したい人にとっては良い条件かもしれないですね。
公務員看護師は
福利厚生はもちろん給料や退職金などもしっかりしているのは間違いありません。
就職先を変える可能性がある人は、
公務員のため失業保険がもらえません。
(退職などは計画的に!)
結婚したり、子供ができても、長く務めあげたい人には
待遇面において公務員看護師はとても良い条件で働けるといえますね。