2014年05月30日

【現場の実態!】企業保健師の本音を探る!

 

 

今回は看護の仕事ではないですが
企業の保健師についてです 😀

先日、大学の友人と久々に会っったところ
なんと、企業保健師になったようで!

色々と聞いてきましたよ(*^_^*)

 

まずは1企業あたりの保健師の人数。

大手企業の場合、どこも1人2人ではないらしく
約10人程の保健師で社員の健康管理をしているとのことでした。

 

そして気になる仕事内容は 😀

  • 健診の結果から保健指導
  • 健康教育のための集団指導
  • 上記の指導の準備
  • 健診のデータ管理
  • 健康に関してのイベントについて

10人程のスタッフがいても毎日残業で多忙 😯
と言っていました。

(私が以前紹介会社といわれた事が違う… 😕
紹介会社の情報はそんなものなのかな…)

 

給料は、手取りで23万前後だそうです。

残業代は働いた分全て支給 😀

 

手取りがこの程度でも、ボーナスはかなり良いようで

看護師時代よりももらっている 😀 と言ってました。

 

また、私のイメージでは企業の保健師の仕事って
「心が病んでしまった人への対応が大変なのでは?」
と思っていました。

これについては、精神科医も定期的にまわってくるとのことだったので
精神科を経験していない看護師でも働くことはできる、との事でした 😀

 

ただ、企業の保健師は採用試験があるので
高倍率のなか、筆記や適正検査や面接など受けて
他の保健師に勝ち抜く必要があるんです(;一_一)

 

子育てが落ち着いたら、企業保健師いいな~ 😮
なぁんて思っていましたが、もう知識が遠くて遠くて・・・ 🙁

遠すぎて採用試験受かる自信がないです 😥

 

ちなみに、その友人は今まで病棟勤務をしていた看護師だったのですが
企業の保健師として、働くこと1年。。。

企業保健師は想像と違っていたらしく、
「病棟に戻りたい」 と言っていました 😐

 

保健師はコーチングの技量が必要で、頭も使うし、
看護師とはまた違う忙しさ。

彼女曰く、「看護師の時の忙しさの方が心地よかった」だそうです 🙄