2013年12月20日

透析室の看護師

 

今回は透析室の看護師についてご紹介します。

 

実は義母が今透析センターに勤めています。

復職当時は、10年以上のブランクがあったそうですが
子育てが落ち着いたので、看護師として再スタート 😀

それまで腎臓内科や透析で働いた事はなかったけれど
日勤だけで働けるという理由から透析センターを選んだそうです。

 

透析センターでの仕事の流れは、

  1. 患者が来る
  2. 検温
  3. 機械の設定をして穿刺
  4. 途中何度か検温
  5. 終わったら検温、体調を聞く
  6. 患者を帰す

ほとんどの患者がこの流れでルーチンが決まっているから
慣れてしまえばとても働きやすいと言っていました 😆

また、MEさんがいるため、機器が苦手でもすぐ聞けるし、
使い方も教えてもらえるそうです。

 

透析看護師の利点は・・・ 😎

  • 日勤のみで夜勤がない
  • ほとんど残業もなく仕事が終わる
  • 交通の便が良い場所にある

ちなみに、3つめの「交通の便が良い場所にある」は
透析する患者は週に何回か通っている人が多く、
仕事をしながら通っている人も多いため
通いやすいように駅から近いのでしょうね 🙂

 

そして、透析看護師の欠点は・・・

  • 土日祝日、年末年始も出勤する必要がある。
  • 患者さんのキャラクター・・・

透析を必要としている患者は必ず決まった期間で
定期的に透析をする必要があります。

そのため休みは週休2日ですが、祝日や年末年始も
休まず出勤する必要があるようです。

 

あと、この透析患者のキャラクター・・・(偏見かもしれないですが 😉 )

患者に透析が必要な理由として一番多いのが、糖尿病から腎不全。
糖尿病でもしっかり管理しながら生活できている人は良いのですが
糖尿病になっても節制できなかった人。。。

毛細血管をだめにして、腎不全になります。

自分の生活が変えられず自分の意見を通す人が他の病気に比べたら多いのかな。
毎日ではないですが週に数回は決まった人が来るみたいですよ。