元看護師の今更だけど…老健と特養の違い
最近は、毎日のようにnew求人をチェックしている私…。
でも「これだ!!」
…と言う物件が中々見つからない(汗)
求人数が多数あるから、ただ…踏ん切りがつかないのだけれど(ホントに復職する気満々 😎
求人情報を見ていると、やはり介護施設系の仕事の多さが目に付く。
病院と比べても条件は決して悪くはないのだけれどね…。
私の今の希望は、病院の日勤常勤に絞り込めているから、介護施設系は的に入っていないけれど。
これだけ求人が出ていると、どうしたって条件を見ない訳にはいかない。
でも一言に介護施設系って…。
有料老人ホーム・民間のディサービス・介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・・と種類も多い。
有料は、私も就職した経験があるので、役割とか仕事は解るのだけれど。
老健と特養の違いが今一つ分かっていない…(忘れてしまった(-_-)zzz)
現役を離れてからと言うもの、今更…と言う事が多くて、ホントお恥ずかしい限り。
まぁ…今更だけど、特養と老健の違いを復習しようと思う。
老健…帰宅を目標とするリハビリの場で、入所期間(3か月)が決まっている。
ロングスティ・ショートスティ・ディと別れていて、病院と介護施設の間くらいのポジション。
ドクター常駐・看護師の数が多く夜勤もある。
特養…生活の場、入所期間は決まっておらず亡くなるまで入所出来る。
介護度が高く、日常生活の援助がメイン。
職員は、看護師よりも介護士の数のほうが多い。夜勤は義務付けられていない(オンコールあり)
ドクター常駐という規定がないため、ドクターがいない施設もある。
老健も特養も、看護師の時給相場は大差ない…ので夜勤の有無で年収は違ってくるよう。
老健は介護度も低く(…最近は、老健の特養化が進んでいるので注意が必要)
リハビリがメインなので、目標が立てやすく、達成感がありそう。
特養は、業務が流れ作業的になる傾向が強く、重症度も高く、看護師の判断力が問われる。
介護施設系を考えている方は参考まで 😀