看護師の育休明け、夜勤優先?子育て優先?
「夜勤をするか子供をとるか」と言われたら
当然、全員子供をとるに決まっています。
しかし、子供を優先できない環境の人もいますよね。
働かないと生活出来ない人もいますから。
働いているから子供を大事に思っていないという事ではないのは大前提。
そのため、今回は育休明けの夜勤…に限定します。
育児休暇明けに今までと同じ働き方ができるかどうか。
どの職業でも同じことが聞かれること 😯
クリニックやデイサービスなど基本日勤だけで
日曜日休みのところが多い職場では、子育て世代も働きやすい環境かもしれません。
ただ、今まで働いていた職場が病棟であったり訪問看護であったら
勤務時間はどうなるのか…
土日は働けるのか…
夜勤はできるのか…
必ず聞かれると思います。
病院によっては
正社員で働くならば「夜勤をしてほしい」と言われるかもしれません。
この言葉に泣く泣く職場を辞めたり
断って部署移動を言われたり
子供を預けて夜勤に入ることを決意したり。
いろいろな決意をする時期 🙄
仕事復帰といっても、夜勤をやるということは
日勤で働くのでは訳が違います。
夜働くためには預け先が必要になります。
夫か祖父母か夜間保育園…どこかに子供を預ける必要があります。
これが一番の問題です。
夜、子供と離れて働く時の預け先が、夫や祖父母ならまだ自分の気持ちも落ち着いていられます。
ただ預け先が保育園だったりすると寂しい思いをしているのではないかとか
わが子だけ他人に預けられて寝かされているとか
考えただけで悪いことしている訳ではないのに
子供に申し訳ないと思ってしまう 😐
このようなことで、心に整理がつかず職場を辞めてしまう人が多いと思います。
ちなみに、子供に我慢をしてもらって一人でのお留守番も…
小さい子供は一人でお留守番なんてできるわけもないので
小学生の高学年になったり中学生になったら
自宅でお留守番というのも可能になるけど
育休明けの一歳~二歳では無理 😥
夜勤をすれば
夜勤手当がつき給料はたくさん入ってきます。
夜の患者の状態を把握することで
日勤での看護が変わってくるかもしません。
夜勤をやるという事は、誰かの支援が必要になってくると思います。
そしてやっぱり夜はお母さんを思い出す時間。
子供は寂しい気持ちになっていると思います。
子供が生まれたからこそ、働き方を考える機会です。
どんなふうに働きたいですか?
どんな生活をしていきたいですか?
どんな決断をしても
自分をバックアップしてくれる人がいれば自分がやりたいようになるのも良い。
子どものために、働き方を変えるのでも良いと思います。
とにかく後悔がないように!!!