2015年04月24日

【発見!ナースいろいろ】注目の新職種!医療コンシェルジュって…?

 

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あなたは医療コンシェルジュとかエスコートスタッフと言う仕事があるのを知っていますか??
最近ではドクターや看護師の業務の負担軽減という意味で、医療コンシェルジュやエスコートスタッフを配置している病院が増えているようです。

元々、コンシェルジュという仕事は…。

サービス業!!
特にホテルにおいて使われますよね!!
ホテルにいらしたお客様に対して、案内や様々な手配・要望に応える仕事です。

医療においてのコンシェルジュの役割は、患者満足度の向上、医療サービスの充実です(ホスピタリティです 😳 )
実際の仕事は、患者さんの依頼で受診する先の医療機関において、最適で効率のよい医療が受けられるようにサポートする業務です。

医療コンシェルジュは大きく分けて、「MA(メディカルアシスタント)」と「MC(メディカルコンシェルジュ)」の2つあるようです。
この資格は、日本医療コンシェルジュ研究所で取れるようです。

医療コンシェルジュになるには?
日本医療コンシェルジュ研究所において、資格認定講習会・講義・実習を得て、試験に合格すれば認定されます。

資格条件は医療資格がない人の場合には、「スタンダードコンシェルジュ
医療資格を持っている人は、「エクスパートコンシェルジュ」になります。
医師免許や、看護師免許保健師資格を持つエクスパートコンシェルジュは、健康診断や人間ドックなどで活躍しています。

看護師による医療コンシェルジュの求人の多くは、検診機関で出ている事が多いです。
人間ドッグや健康診断のフォロー・電話相談に加えて、通常の看護業務も加わります。
当然夜勤なし!!
年収の相場は、400万円~と病院勤務の場合と大差ないようですね。

全国的に見ても、まだまだ少ない業種と言えます。

看護師免許の他に医療コンシェルジュの資格を取得していれば、転職の幅も広がるし就職に有利になるかもしれませんね!!