2013年10月11日

在宅ワークの特定保健指導の仕事の実態

 

 

前回に続き、在宅ワークのお話です。
今回は特定健診の保健指導のお仕事について(^u^)

私もつい最近まで登録しており、妊娠中もやっていました 😀

 

特定保健指導は特定健診を受けて病気になる一歩手前の人を
スクリーニングでピックアップし、病気にならないための指導をしていきます。

普通の健診は病気を見つける検査というイメージかもしれないですが
特定健診は予防がメインの健診です。

特定保健指導とは、
特定健診を受けて病気になる一歩手前の人をスクリーニングでピックアップし、
その人に対して病気にならないための指導するという仕事です。

 

指導方法は制度によって決まっています。
初回に本人と会って面接をして、そのあと電話や手紙、メールで指導をしていきます。

最初の面接以外は自宅で行えます。
主に仕事をしているのは保健師ですが、看護師でも仕事をできる会社もあるようです。

給料は面接・電話・手紙・メール一回につき、連絡のとり方によって金額が変わってきます。
一度受け持つと指導は長くて半年間続ける必要があります。

また何人担当するかで、金額は大幅に変わってきます。

 

この仕事の大変な所は、電話・手紙・メールの指導で
空いている時間を聞いても連絡とれなかったり、返信がなかったりして
何度も連絡をしなければならないという手間がかかる事です。

それに相手からのアクションがないと一回の指導と認められないので、
一回でも指導に入らないとお金になりません。

さらに期限もあるので連絡取るのに必死でしたよー(;一_一)

 

電話での指導の時には、やはり子供の声や泣き声が入ってはいけないので
家では不可能だと判断して、私は出産と共に辞めました。
一度は絶対面接をする必要があるので、お子さんのいるかたは
面接のときは子供を預けなければならなくなります。

 

やり方は、このような保健指導だけを請け負っている企業があるので、
そのような所に登録して仕事をもらうかんじです。
10分間でも静かに出来る少し大きなお子さんがいる方にとっては良いかもしれないですね(*^_^*)