2012年10月12日

地域包括支援センターで働く看護師の仕事

地域包括支援センターは、2006年の介護保険法によって生まれました。
ここは、区・市・村に設置されていて、地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防マネジメント・・
その他にも要支援認定を受けた介護予防マネジメント(介護支援予防支援事業所)を総合的に行う機関です。
簡単に言えば高齢者の総合的な生活支援の窓口です。

ここで働いているのはケアマネはじめ社会福祉士・保健師です。
しかし最近では、看護師も多く採用されているようです(ケアマネは必要)

ここでの主な仕事は
介護予防サービス計画の作成・・権利擁護事業・福祉保険等に係る相談業務になります。
地域包括支援センターでのポジションは相談員と言うことになります。

正看護師のみの資格の場合にはやはり!!
ケアマネ(介護支援専門員資格)が必要なところが多いよう。

又、実際にご利用者様の自宅に行く機会が多いので普通自動車免許は必須!!
それに加えてワード・エクセルぐらいはそつなく使えないといけません 😀

ここでは…看護師経験を踏まえ、医療の視点からご利用者様の相談に答える事が必要です。

よくよく調べてみると夢の9時~5時勤務も夢ではない☆

それに気になる年収ですが…。
臨床経験5年で400万円~まずまずと言えるのではないでしょうか??

保健師の資格を持っていれば求人を見つけることは比較的難しくないようですし。
正看護師免許のみなら頑張ってケアマネ資格を取得すれば良いわけですから。

私もこの潜在看護師期間に資格でも取っておこうかなぁ… 🙄 と思っているところです。

まぁ…実際はケアマネの合格率は15%を切っています。
だから…よほど本気にならなければ合格は難しいかもしれませんが… 😕

でも…今後医療から介護へ転向する気があるならケアマネ位、取っておいても良いのかもしれませんよね 😉