2016年07月28日

訪問看護師の役割、看護師として働くメリット・デメリットとは

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以前こちらの『訪問看護師は高時給!?実際の仕事ってどうなの?』の記事で
訪問看護師の仕事についてお話しましたが
今回は訪問看護師の役割について、メリット・デメリットなどをお話ししていきたいと思います。

近年、日本の高齢化に伴って看護師不足がうたわれています。
在宅医療が進み、自宅で医療を受ける事も可能になり
在宅で医療受ける人にとって
訪問看護師は絶対的存在になっているのは間違いありません 🙂

 

訪問看護師の役割とは

療養者の人がその人らしい生活を送る事ができるようにすること。
そのために薬の管理だけでなく
生活の援助など援助の内容は多岐にわたっています 😆

 

訪問看護師として働くメリットとは

  • 訪問看護師の仕事時間が読みやすい。
    (援助時間が全員決まっているので)
  • オンコールがある所もありますが日勤で働ける
  • 土日休みの所が多い
  • 病院と違って一対一で向き合いながら援助が行える
  • いろんな病気を抱えている人が多いため総合的なスキルが身につく
  • 看護師同士で開業も可能

 

訪問看護師として働くデメリットとは

  • ひとりで療養者のところに向かうので責任が重い
  • 人が少ないと負担が大きく医師がいないので不安になることも
  • オンコールで夜呼ばれる事がある
  • 移動が自転車が多いため天候で移動が大変になる
  • 判断するためのスキルが必要である
  • 家族との関わりが密なためコミュニケーション能力が必要

 

訪問看護師は、病棟の看護師と異なり、
訪問看護師は一人で責任をもって業務を遂行する必要があります。

援助以外にも家族のケアなどもあるため
かなり仕事に向き不向きがあると思います 😯

信頼される看護師になるためには
コミュニケーションスキルも必要になってくると思います 😎

 

訪問看護師の募集をみてみました!

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こちらの求人は大手の会社なので福利厚生や教育体制も整っているのではないでしょうか。
また、病院に併設されている訪問看護ステーションです。
病院と同じ待遇で働く事もでき託児所まで併設されているので子育て中のママは安心して働けますね。