2016年07月08日

ツアーナースとして働くメリット・デメリット、注意点とは

p2948_4

 

この時期になるとツアーナースの求人が多くなります。

6月から11月までが修学旅行、林間学校、夏休みの合宿など
求人内容も様々です 🙂

以前、こちらの
『【発見!ナースいろいろ】仕事しながら旅行気分♪ツアー看護師』
という記事で仕事の内容はお話しましたが

今回はより詳しく、
ツアー看護師として働く、メリット・デメリット、実際に働く注意点などをまとめました。

 

以前私がやっていたツアーナースは、
塾の勉強合宿の引率と幼稚園の遠足ですが
どれもが病院やクリニックとはひと味違い、とても楽しかったです☆

 

ツアーナースで働くメリット

・旅行気分で楽しい。同じ体験ができる。しかもお金はかからない。
ツアーナースの一番の良いところです。
旅行気分を味わえるのにお金がもらえて
さらに!食事まで付いてくるというところは嬉しい!

・生徒たちとも仲良くなれる
数日間一緒にいる慣れて仲良くなります。
子供が好きな人にとって本当に楽しいと思いますよ!

・給料が良い
一日15000円位ですが、一回の勤務で3日間となるので一気に稼ぐ事ができます。

 

ツアーナースで働くデメリット

・拘束時間が長い
泊まりだとどうしても拘束時間が長く
生徒がいない時が休憩という形なので、休憩時間はあまりないです。

・相談できる専門知識をもった人がほとんどいない
養護教諭がいる時といない時があり、そんな時は先生と色々なことを判断しないといけないです。
先生たちも手探りであったり根拠なく判断する事もあるかもしれないので
自分自身の知識は重要だと思います。

・ツアーナースだけで正社員は難しい
閑散期と繁忙期があるので正社員というのがほとんどないです。

・仕事を休んではいけない
もちろんどんな仕事もそうだとは思いますが、特にツアーナースは絶対抜けられないです。
事前打ち合わせがある時もあるので代行は難しいので体調管理が重要です。

・集合時間が早い
以前やった合宿の仕事は7時くらいの集合が多かったです。

・知らない人とお風呂に入ったり、寝たり、ご飯食べたりしないといけない
寝るのとお風呂が気になる所だと思いますが
寝るのは女の先生と一緒に、お風呂は生徒と入る事はないですが、先生たちと一緒になったりします。

・体力を使う
子供と同じ体験をする事もあり
私は一緒に山登りしました。

デメリットが多くなってしまいましたが
とにかく一緒に遊んだり体験できるのは楽しいです。
一番のやりがいはやっぱり楽しいからだと思います!

 

 

ツアーナースで働く注意点(まとめ)

色々な疾患を持ちながら参加する人も多く
また薬を内服している子もいるため、小児のメジャーな疾患(喘息など)での発作時の対応などを復習しておくと良いです。

また上記にも書いたのですが
当日仕事に穴をあけないように、いつも以上に体調管理が重要になると思います!!