2015年10月28日

看護学士を目指している方へ!看護学士を取得するメリットとは?

 

日本の学位制度には博士・修士・学士・短大大学士・専門職学位の学位があります。
看護学士とは大学を卒業した看護師のこと。

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一般的に看護師は

専門学校を卒業して看護師として働いている人が一番多いと思いますが
最近大学もたくさん開校され大学卒も多くなってきているのではないでしょうか。

学位をもっている事でのメリットは

  • 給料が良い
  • キャリアップしやすい

という所でしょうか。

ちなみに私は専門学校を卒業して看護師として働き
その後大学に編入をして学士と保健師の免許を取得したという経歴です。

 

なぜ大学にいったのか

看護師としてずっと身体を動かして働く限界や保健師の仕事に魅力を感じたからです。
というのは建前?!

働き出した時驚いた事があります。
それは学位ありの友人と専門学校卒業した私、、、初任給の差 😯
もちろん学位ありの人の方が高いんです。

そして専門卒業生の先輩がこう言いました。
「3年か4年目になってやっと学位ある人の初任給になるんだよ」

全然自立して働けない大学出身の1年目と専門卒業して4年目の看護師が同等 😯 😯 !!?
学位ってすごいなと実感した瞬間でした。
そんなに違うんです。

学位をとるには学校に行かないといけません。

 

学校も様々

通信大学に入る人もいれば
しっかり4年大学に行く
私のように編入する人もいます。
あと助産師や保健師の1年の学校に行っても専門卒での学位がもらえます。

 

結構働きながら学位をとる人もいる

大学病院に勤めていた頃、師長さんになるためには学位が必要だという事で
放送大学に入り、仕事をしながら学位をとったという話を
師長さんからきいた事があります。

というようにキャリアップでも、大学病院の場合は学位が必要な事も多いようです。

更に師長でなくても学位があるだけでキャリアップが早い
という話も聞いた事があります 😎

 

当たり前ですが、大学入るにも勉強が必要です。
編入や保健師助産師の学校にいく場合は、ほとんどが専門分野と英語の試験です。

そして普通大学に行くという事は高校の時の入試と同じなので
国語数学理科社会などの知識が必要になってきます。

学位が欲しい方は今の得意分野などを考え
学校選びから考えると良いと思いますよ 🙂