2013年11月15日

公務員の看護師について

 

一般的に安定した職業といったら公務員。
看護師にも公務員の職種があることをご存知ですよね?

今回は公務員の看護師についてのお話 😎

 

私の周りにも何人か公務員、準公務員の看護師として働いている友人がいます。
新卒の21歳から入職して、今も辞めている子はいないので、働きやすいのかな?

 

公務員の看護師といっても市立病院に入職すると、地方公務員。

ただ、国立付属の病院や共済病院は法人化されているので国家公務員ではなく、
準公務員となり給料や福利厚生は公務員に準ずるとなっています :mrgreen:

ちなみに入職についてですが 事務など公務員になるためには公務員試験があります。

公務員の看護師になる場合、普通の公務員と同じように公務員試験を受ける必要があるところと
就職試験を受けるだけで入職できるところがあるようです 😀

 

公務員の看護師の利点・欠点ですが
仕事を長く続けていこうと思っている人にとっては、とても良いと思われます。

仕事を続けられると将来的な賃金の安定と退職金も期待できますよね(^.^)

子供ができて産休に入り最高3年間は育児休暇が保障されています。
これから出産する人にとっては、とても良いですよ(^_^)

 

また教育体制や仕組みもしっかりされている所も多いと思われます。
ただ、友人の所では大学病院と市立病院を比べると
大学病院の方が教育体制はしっかりしていたと言っていました。

 

公務員はリストラがなく、失業する事がないといわれているので
失業保険に加入していません。
ですから、退職しても失業保険をもらうことはありません。
看護師は新卒から就職すると結婚や出産で離職する人が多く
長くても続けられるのは5年くらいですかね?

公務員の看護師が自己退職すると、失業保険に加入していないため
就職活動中であっても失業保険をもらう事はできないです。

 

環境を色々変えて働きたい人にとっては、
福利厚生が良い一般病院の方が良いかもしれないですね 😯