2013年09月20日

訪問看護師のお仕事について

 

今回は訪問看護師について書いていきたいと思います 😆

 

病院などで臨床経験がないと出来ないといわれているのが訪問看護師。
最近では大きい会社で教育システムも整えて、新人から入社が可能となったようですが
一度病棟などで経験してから訪問看護師になるのが一般的なようです 😀

最近では入院の在院日数が短縮されて
病院でも在宅へ戻す方向になっています。
そのため医療処置が必要なまま在宅に移行する人も多く、
そんな対象者にとっては訪問診療と訪問看護は欠かせないものといえます。

ですから訪問看護師は急性期からターミナル期まで全ての領域を
専門領域も越えて看る事ができないといけません。

 

訪問看護師はもちろん一人で訪問するので、知識やアセスメント能力も
病棟やクリニック以上に必要になってくるんですよね。

でも、病院と違って時間をその対象者だけに使ってあげることができる。
訪問看護の良い所でもあります。

私のイメージですが、一人で訪問している分
病棟より責任がのしかかってくるイメージです。。。

 

訪問看護ステーションには
・総合病院の中にある訪問看護ステーション
・クリニックとつながっている訪問看護ステーション があります。

何かあった時には、医師が付いているんですよね 🙄

 

以前クリニックと併設の訪問看護ステーションの
就職説明を受けに行ったことがあるのですが
その会社は週に4日から正社員になる事ができました。

夜勤はなく日勤のみ。
正社員だと急変や亡くなった時にかかってくるオンコール当番がありました。

で、給料は病院の看護師より良かったです 8-)
他にも色々手当がつきます。

でも訪問看護師は雨や雪が降っていても、どんなことがあろうと
行かないといけないので、体力的にも結構ハードですよね。

それに見合っているのかもしれないです。