2013年03月29日

フライトナース(看護師)の仕事

私にははないとは思うんですがね…(高い所苦手だし…)
少し前の事になるが、テレビで、フライトナース(正確にはドクター)の特集と言うものを見た。
颯爽とヘリに乗り込む姿を見て出来る女!!感を感じました。

フライトナースとは、救命救急の現場にドクターと共にヘリで駆けつけ、治療・処置の補助をする看護師の事である。
具体的な看護師の仕事は…。
ドクターと共に、情報収集・アセスメント⇒予測される病態を判断⇒処置の準備⇒患者受け入れ⇒治療・処置の介助
まさに!!ヘリの中が処置室となるわけです。
その他にも、搬送先のリストアップ(ドクター)⇒搬送⇒送り…まで行います。

今の所フライトナースになるための資格と言うものはないようですが…。
各病院によってもその条件は様々のようです。

基本!!本人の志願

そして…多くの場合、実務経験5年以上(救急看護師の経験があれば尚よし)
看護師長の推薦が基準となっているよう。

また、救命救急センターラダーⅢ以上(教育プログラム)
ACLS(アメリカ心臓協会が開発した二次救命処置の教育プログラム)
JPTEC(外傷病院前救護プログラム)プロバイダー取得者 があれば文句なくフライトナースになる事が出来るようです。
…この時点で私にはやはり縁のない世界
…看護師のキャリアってどこまで行くの~って感じがしてくる 🙄

私は、乗り物酔いも酷いし…
そもそも推薦貰えんかぁぁ… 😳
墜落したら??
給料は割高なのか???…とか何とも下世話な事ばかり気になってしまう。

しかし…。
何と言っても、フライトナースは、危険が伴うお仕事。
気になってしまうのは、やはり…年収と言う所が本音(参考までに)ですよね~。

実際には、通常の病棟勤務と何ら年収は変わらないのが現実(なんでだろう???)
特殊勤務手当が付く所もあると言うことですが、現実的に高年収と言うわけではないよう。

やはり志・使命感と言う所でしょうか(爪の垢でも貰いたいくらいですよ)

やっぱり私には無理だわぁ…と思う看護師の仕事でした。